今年も生野のラグビーは盛り上がります!リゲッタ生野区ラグビーフェスティバル2019開催!
ラグビーワールドカップ2019開催まで100日を切りました!(6月16日時点)
ますます、盛り上がるラグビー熱!
生野区でも「生野区から世界へ!今ラグビーが熱い‼」をテーマに、「リゲッタ生野区ラグビーフェスティバル2019」を大阪府立勝山高等学校グラウンドで開催!
約3,400人の参加者が訪れました。
その模様をお伝えします!
まずは開会式。
主催者を代表して山口区長が
「『生野区はラグビーの町なんですよ』ということを区長になってから聞きました。それなら隣の東大阪市にワールドカップも来るので、もっと生野区からラグビーを発信したい!と昨年、第1回目を開催し、小学生、中学生、高校生が、がんばる姿を見てとても感動しました。今年は、リゲッタさんをはじめ、各学校の校長先生などいろいろな方の力を借り、さらに大きなイベントになりました。
生野区って本当にラグビーに熱いなと、この間の準備の中でも十分感じています。このイベントを通じて、いろいろな方々に生野区のラグビー愛が広まって、これからも『ラグビーの町』として続いていくことを願っています。」
と挨拶しました。
国旗掲揚と東生野中学校コーラス部の国家斉唱 |
「将来、この中からジャパンを背負う子が出て欲しい」とラグビーフェスティバル実行委員長の東生野中学校・川田校長先生の開会宣言
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「今日はグラウンド状態が悪いですが、泥だらけになるのもラグビーの醍醐味かなと思っています。僕はラグビーからいろいろなことを教わりました。今日は、みなさんも楽しんでいただけたらと思います」と実行委員で協賛もしていただいている(株)RegettaCanoe.の高本代表の挨拶。
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「巽東へようこそ!この地域には勝山高校をはじめ、たくさんの学校があります。というのも、昔ここは全部田んぼだったんです。『学校のためなら』とうことで、地域の方がこの広い土地を提供してくれました。今日は、この「巽東」でぜひがんばって欲しいと思います!」と地元の巽東連合振興町会で、多田生野区地域振興会長の挨拶。
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小学生タグラグビー大会「リゲッタカップ」
タックルのない「タグラグビー」。
相手の攻撃を止めるには腰につけた相手のタグをとって「タグ!」を大きな声で叫びます! |
ボールを持ったら、トライをめざせ!タグラグビーは、キックなどもないので、誰でも「ラグビー」を楽しめます!スピーディーな展開はラグビー顔負け。
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パスをつないで!チームワークが大切なのは、タグラグビーも一緒! |
タグラグビーでも一番の醍醐味はやっぱり「トライ」。 |
みんなの熱戦の結果、優勝は3・4年生の部は「生野南B」チームが、5・6年生は「中川」チームが優勝!
最後はみんなで記念撮影 |
小学生ラグビースクール試合
【低学年の部】
小学生の低学年ながらも、この迫力です |
走って、パスをつないで、また走って・・・必死にトライをめざします! |
スクラムを組んで前進!
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体ごとトライ! |
【高学年の部】
円陣組んで、さあ行くぞ! |
体をはって相手を止める!絶対に前には進ませない! |
高学年にもなると迫力がすごい! |
スピードに乗ってインゴールをめざす! |
見事なトライ!相手チームの体をはったディフェンスにもあっぱれ! |
最後はみんなで記念撮影。 |
中学生の試合
西部生野(田島・桃谷・大池)VS東部生野(新巽・新生野・東生野)
つづいて中学生!
体と体が、ぶつかる音がここまで聞こえてきそうです。
どのプレーも迫力たっぷり |
タッチラインぎわをぶっちぎりで駆け抜けトライ! |
ノーサイド。敵も味方もなく、ここにいるのはラグビーを愛する仲間たちです。 |
最後はみんなでハイチーズ! |
高校生の試合 勝山高校VS金光藤蔭
最後は高校生!
高校生にもなると、この迫力!体も大きいですがプレーのスケールも大きい!
あとは頼んだ!パスがつながるか! |
豪快なトライ! |
ノーサイド。互いの健闘を称えあいます。 |
また会場では、ラグビーの試合だけではなく、いろいろなイベントもありました。
2階の体育館では吉本芸人さんや、高本さん、区長のトークライブがありました。
「生野区あるある話」など、会場は笑いに包まれました。
「生野区あるある話」など、会場は笑いに包まれました。
グラウンド周辺には、いろいろ楽しいブースが。
わたがし、焼きそばなどおいしいものがたくさん。ゲームコーナーもありました。
なつかしい、わたがしの機械に子どもたちも大喜び。 |
焼きそばは、作り立ての時が格別! |
手作りの看板がとてもいい味だしてます。 |
トークライブで笑いあり。試合に負けたこどもたちの涙あり。
試合をがんばった人たち、ブースや設営でがんばった人たち。そして、応援をがんばった人たち・・・。
ラグビーのようにみんなでスクラムを組んで、準備を進め、
そこにいろんな人たちが集まり、それぞれが、それぞれの楽し方でこのイベントを盛り上げました。
「今、ラグビーが熱い!」
ラグビーを愛する人たちの熱気は、冷めることなく、100日後のワールドカップを迎えます。