「生野区ラグビーフェスティバル2018」が開催されました!


2019年にラグビーワールドカップが開催されるこの機に、ラグビーが盛んな生野区で「生野から世界へ!今、ラグビーが熱い!!」をテーマに、「生野区ラグビーフェスティバル2018」が開催されました。


会場設営など、子どもたちが中心となってやってくれました。

重い荷物も任せて!


開会式では山口区長が「生野区では、こんなにたくさんの子どもたちがラグビーを楽しんでいます。子どもたちの頑張っている姿はとても微笑ましいし、エネルギーを感じます。このイベントで、この生野区からラグビーワールドカップへの機運を高めたい!」と話しました。
また『生野区紫陽花(あじさい)まつり』の実行委員会を代表して、北尾生野区コミュニティ協会相談役からご挨拶をいただきました。

このイベントに社会人ラグビーチームの「NTTドコモ レッドハリケーンズ」の選手もご参加くださり、小学生・中学生を対象に「ラグビークリニック」を実施していただきました。



「ナイスチャレンジ」と子どもたちのナイスプレーにレッドハリケーンズの選手たちも声をかけます。



普段は聞けないトッププレイヤーたちのアドバイスに子どもたちも真剣に聞いています。

クリニックの後は、小学生・中学生・高校生とそれぞれの模擬戦が行われ、会場は最高の盛り上がりを見せました。

また、生野区にちなんだ吉本興業の3名の芸人の方々が、当日の司会などで、おおいに盛り上げて下さいました!
NSC41期生の松永真也さん(左側)
生野区住みます芸人の田津原理音さん(中央)
ぼんちきよしさん(右側)



小学生 生野ラグビースクール(生野区)VS 大阪中央ラグビースクール(東成区)


大人顔負けの激しい攻防戦!

あともう少しでトライだ!!

模擬戦ですが、子どもたちは最後まで勝利をめざしてあきらめません。

各模擬戦からMVPが選ばれ、協賛していただいた「有限会社シューズ・ミニッシュ」様から商品が贈られました。

小学生の部 MVP
原田 唯衣さん 5年生
(大阪中央ラグビースクール)

【MVP選手に突撃インタビュー】

Q トライしたときの気持ちは?
チームが負けていたので、同点にできて嬉しかった。


Q MVPの感想
自分的にはMVPなんてもらえると思ってなかった。名前を呼ばれてびっくりしました。


素敵な笑顔で答えてくれました。

中学生 ALL生野区中学生VS ALL東成区中学生


中学生にもなるとスピード感と力強さが増します!

観覧席はタッチラインのすぐそば。
臨場感たっぷりで体がぶつかりあう音がリアルに聞こえます。
「ナイスタックル!」
会場からも思わず声援が!!
中学生の部 MVP
吉岡 佑真さん 2年生
(ALL生野区中学生)

【MVP選手に突撃インタビュー】
Q MVPの感想
嬉しかったです。


Q ラグビーの魅力は
チームでまとまってプレーできるところ。


凛々しく、力強く答えてくれました。

高校生 勝山高校合同チーム VS 金光藤蔭高等学校 VS 興国高等学校




ゴール前でのスクラム。
緊張感のある試合展開に観覧者もチカラが入ります。
絶対に行かせない!
選手たちも気迫のこもったプレーの連続です。

タックルを受けても、ボールを奪われないよう仲間につなぎます。

高校生の部 MVP
(左側)
喜多 駿斗さん 3年生
(金光藤蔭高等学校)
(右側)
竹村 仁平さん 3年生
(勝山高校合同チーム)

【MVP選手に突撃インタビュー】

Q MVPの感想
(喜多選手)自分の得意なプレーができたので、とれて嬉しい。

(竹村選手)MVPがあることは知らなかったからびっくり。嬉しい。
少し照れながら爽やかに答えてくれました。

協賛して頂いた有限会社シューズ・ミニッシュの高本代表取締役と一木さんも
いっしょに記念撮影


そして閉会式では、川田実行委員長からのご挨拶で締めくくられました。


今にも降り出しそうな曇り空の中はじまった「生野区ラグビーフェスティバル2018」。
ラグビーを愛する人たちの「想い」が通じたのか、最後まで雨は降らず、会場内には選手たちの好プレーの連続に拍手の雨だけが降り注いでいました。

最後はみんなで記念撮影。

本当に素敵な日曜日でした。


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